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2007年6月

就職活動は自分をどう見せるかの戦略戦である

 就職活動や就職作品制作は「自分をどう見せるか」の戦略戦でもあります。まず、あなたはご自分のどういうところを最もアピールしたいと思っていますか? それ以上に、企業は企画者を目指すあなたに何を求めていると思いますか? 私は就職・転職を考えていらっしゃる皆さんにまず、このことを問いたいと思います。

 その上で、どんな作品をどんな風に創ったら、あなたのセールスポイントをより強烈にアピールできるか、企業の求める人材・作品に磨き上げられるのかを真剣に考えていきましょう。この業界だけでなく、就職そのものが厳しいご時世です。ましてや、人気の職業なのですから、大勢の中からあなたという人、あなたの創る作品をピックアップしてもらうことは、あなたが思っているほど簡単なことではありません。「こんなもんで何とかなるだろう」的なノリでは、100%敗北をきします。戦略は綿密に練り、事前の準備をこれでもかというほど怠りなく行い、完璧を目指して、はじめてようやく功を奏するのです。

 このようにして、戦略が明快に練り上げられ、準備万端、数多くの受験者を圧倒するだけの作品と人物に磨き上げられれば、後は行動し続けるだけのこと。何も恐れるものはなくなります。ただし、皆さん、自分や作品をどうやってどこまで磨けばよいのかわからなかったり、突っ込んだ個人的な指導を付きっきりで責任を持ってみてもらえる機会に恵まれていなかったり、ちょこっと人に見てもらったくらいで「こんなもんで何とかなるだろう」と過信するから、良い結果が出ないのです。現実は厳しい。だからこそ、自分をゆるめずに鍛え上げる必要があるのです。就職は戦略なくしては攻略できません。さて、あなたは就職活動においてご自身をどうアピールしますか? また、そのための準備は完璧でしょうか……?

※業界への就職・転職に関する個人的相談にものります。お気軽にメールをくださいね。
mtj@mtj.co.jp

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